プロフィール


 

La Quartina

ラ・クァルティーナ

 

NHK交響楽団首席チェロ奏者の藤森亮一が中心となり、ファンの要望をふまえ、NHK交響楽団の腕利きのチェリスト4人(首席と3人のフォアシュピーラー)で結成。 結成と同時にCDを発売し、またたく間に話題となる。

 

時にはオーケストラ、時にはパイプオルガンの如く響き渡るチェロのハーモニーは圧巻の美しさ。 4人それぞれがソリストであり、オーケストラ奏者でもあり、室内楽奏者でもあるため、4人だけで集まることがとても難しく、コンサートはとても貴重なものとなっている。

 

2004年6月に王子ホールで行われた公演では、平日の昼公演にもかかわらず、チケット発売後まもなく完売になり、2005年8月のかつしかシンフォニーヒルズでの公演で も満席、また2008年7月文京シビック小ホールの公演でも、チケット発売開始後あっという間の完売となり12月に追加公演が行われ、それも完売。2009年5月の福島県いわきアリオス、8月の浜離宮朝日ホール、11月の文京シビックホールでも完売となるなど、となる程の人気となっている。

 

また、新潟県長岡市においては、地震からの「復興応援チャリティ・コンサート」も行った。
2006年には名古屋国際室内楽フェスティバル、北九州国際音楽祭へ招待されている。

 

CDはマイスター・ミュージックから 「シャコンヌ」、 「タンゴ・クァルティーナ」、 「アダージョ」、 「アンダンテ・カンタービレ」、 「シンフォニック・クァルティーナ」、 「リベルタンゴ」、 「パッサカリア」、 「15 SCENES」、 「皇帝円舞曲」、「バキアーナス・ブラジレイラス」の10枚が発売され、いずれも好評となっている。

今後の活躍が最も期待されているアンサンブルである。

メンバーは、藤森亮一、藤村俊介、銅銀久弥、桑田歩

 

藤森 亮一
藤森 亮一

藤森 亮一 Ryoichi Fujimori

 

1963年京都生まれ。11歳よりチェロを始め、京都市立堀川高等学校音楽科を経て、東京音楽大学に入学。第29回文化放送音楽賞、第52回日本音楽コンクール第1位、第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・斎藤秀雄賞、第26回京都府文化賞功労賞などを受賞。1987年NHK交響楽団に入団。これまでに徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。現在NHK交響楽団首席チェロ奏者を務める傍ら、モルゴーア・クァルテット、ボア・ヴェール・トリオ、チェロ四重奏のラ・クァルティーナほか数多くのアンサンブルや、リサイタル、コンチェルト等ソロ奏者としても活躍、1998年にはモルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞。また、東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師を務め後進の指導にも当たっている。録音は14枚のソロ・アルバムの他、数多くのアンサンブルのCDが発売されている。

[sonorous]Ryoichi Fujimori Official Website 

 

 

藤村 俊介
藤村 俊介

藤村 俊介 Shunsuke Fujimura

 

1963年東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。チェロを安田謙一郎氏に師事。日本演奏連盟賞受賞。第21回東京国際室内楽コンクール入賞。第58回日本音楽コンクールチェロ部門第2位に輝き、桐朋学園オーケストラ、九州交響楽団、新日本フィル等と共演。1989年NHK交響楽団に入団。1990年東京文化会館にて初リサイタル。1993年アフィニス文化財団の研修員としてドイツに留学し、メロス・カルテットのペーター・ブック氏に師事。これまでに3枚のソロ・アルバム「バラ色の光り輝く雲が、ゆったりと流れ」、「カサド:無伴奏チェロ組曲」、「ダンツァ・エスパニョーラ」及び、N響ヴァイオリン奏者大宮臨太郎とのデュオ・アルバム「パッサカリア」をリリースしている。現在NHK交響楽団のフォア・シュピーラー、チェロ四重奏のラ・クァルティーナのメンバーを務める他、フェリス女学院大学講師として後進の指導にも当たるなど、ソロ、室内楽、オーケストラ、と多彩に活躍している。

Cellist 藤村俊介オフィシャルサイト

 

 

銅銀 久弥
銅銀 久弥

銅銀 久弥 Hisaya Dogin

 

広島県生まれ。10歳よりチェロを始め、斉藤秀雄氏及びその門下生達の指導を受ける。桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学で藤原真理、倉田澄子、井上頼豊の各氏に師事。1982年同大学を卒業。米国のタングルウッド音楽祭に奨励金を受け参加。1983年桐朋学園オーケストラ、広島交響楽団のソリストとして協奏曲を共演。1984年NHK交響楽団に入団。1991年N響の海外研修員としてミュンヘンに留学し、ワルター・ノータスに師事。第52回日本音楽コンクールのチェロ部門入選。第68回日本音楽コンクール作曲部門の作品演奏でコンクール委員会特別賞を受賞。現在はNHK交響楽団のフォア・シュピーラー、チェロ四重奏のラ・クァルティーナのメンバーを務める他、ソロ、室内楽、オーケストラのチェロ奏者として幅広く活動しており、ソロ・アルバム「パンペアーナ」もリリースしている。また、桐朋学園の子供のための音楽教室では後進の指導にも当たっている。

 

 

桑田 歩
桑田 歩

桑田 歩 Ayumu Kuwata

 

1965年茨城県土浦市生まれ。東京音楽大学付属高校を経て、1984年同大学専修科コース入学。1987年よりウィーン市立音楽院に留学。第10回霧島国際音楽祭にて特別賞を、イタリアのキジアーナ音楽院にて特別名誉賞を受賞。1991年に帰国、群馬交響楽団の首席チェロ奏者に就任し、定期演奏会等にてソリストとしても活躍。1995年新星日本交響楽団の首席チェロ奏者に就任。新星日響の活動の傍ら、新日本フィル、東京都響、大阪フィル等の客員首席奏者を務める。第68回日本音楽コンクール作曲部門の作品演奏で「委員会特別賞」を受賞。1999年NHK交響楽団に入団し、現在はフォア・シュピーラーを務める。アンサンブル・ヴェガ、チェロ四重奏のラ・クァルティーナのメンバーを務める他、ソロ、室内楽にと多彩に活躍し、ソロ・アルバムもリリースしている。これまでにチェロを堀了介、ダニール・シャフラン、ヨンチョ・バイロフ、室内楽をリッカルド・ブレンゴラの各氏に師事。